日本的優等生の悲劇/眠り羊
 
現実は
教科書どおりには
いかない

絶対に確実な理論など
ない

理論を超えたところで
政治生命を賭して
判断するのが
真の政治家だ

どんなに情報を集めても
どんなに道具を集めても

決定権限のある者に
判断センスがなければ
収束は
遠ざかる

ここに至って
自らの無能を
悟ることさえ
できないのか


いい教科書があれば
そのとおりにやれば
うまくいく
その思い込みこそ
有害の根源だ


戻る   Point(0)