【批評祭遅刻作品】殺し、やわらかい雨の中で(山茶花オクリ讃1)/渡邉建志
びかけると、返事を待たず運転席のあるほうへ廻り込んでいきます。ガッチャ。
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ここで区切ってはならないことを、よむひともわたしももう感づいているのに、ここで合いの手を入れたくなるのがフレーズ好きの悪癖というか。だって、「ガッチャ。」だよ。ちょっと。話がずれるけれど、オクリさんといえばこの種のカタカナの響きの熾烈さで、例えばおそらく伝説となっているのが、
http://www.rondz.com/poem/poet/20/pslg19187.html#19188
にある
包丁の使い方がなってない、
二鷹三茄子、想い出に変わる、エトランゼ、
であり、それよりも
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