深紅の欠片/
りぃ
沈む夕陽に肩を落とした
僕の心に影を落として
染まる空から焼きついた
何も考える事など無かった
答えはあった
当然のように
必然のように
それでも光は満ちて
飲み込まれた答えと共に
崩れ堕ちた太陽が降り注ぐ
戻る
編
削
Point
(0)