黒からの伝言/
酸素の枷
狭間の時間帯に
狭間に揺れる
過去の時間を探り
必要な物を探る
それが活きるとも限らず
電話を繋ぐと事態が変わる
体は正直に進みを拒むが
心がその先に渡るべきなんだと問う
狭間の時間帯に
狭間から抜け出せない
これがどこかで報われるのだろうか
そんな深く考えなくても
世の中は適当だ
良心を信じて
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