【批評祭参加作品】 現代ホラー映画50選(5)/古月
夏』の映画化に製作として関わっており、『老人と犬』の監督も務めた。新作はジャック・ケッチャムとの共著で監督も務めた『THE WOMEN』。『オフシーズン』『襲撃者の夜』に続く食人族ホラーとのこと。こちらも楽しみで仕方ない。いま大注目の監督である。
47.『屋敷女』
監督はジュリアン・モーリーとアレクサンドル・バスティロ。
おそらくいちばん最初に「マジでフランスがヤバイ」という事実を日本のホラーファンに知らしめた映画。だって『ハイテンション』は、言ってしまえば微妙……いや、まあ面白いけどね!でもオチとか含めるとちょっとアレでしょ?というわけで『屋敷女』なのだが、日本の漫画『座敷女』とは
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