スター・サウンド。/菊池ナントカ
 

何となく君のことを思い出しては、
愛の唄を捧げたくなるのです。

東京だって星は綺麗に光ります。

だから貴男の事を思い出すのです。

政府の陰謀により高級品になった煙草。
マルボロを買っては喫ってみたりするのです。

東京でも星は綺麗に光ります。

だから貴男を思い出すのです。

こんな日はギターが聞きたくて堪らない。
星の音楽が、きれい。

私の愛を、みくびるなよ。

戻る   Point(1)