下半身がキャタピラの桃太郎/オノ
 
いった。ぬすんだ宝物と、連れ去ったお姫様は返すから、許してくれ。」
そう言うと下半身がキャタピラの鬼のおかしらは、持ちきれないほどの宝と、桃太郎
が見たこともないような美しい下半身がキャタピラのお姫様を差し出しました。

鬼ヶ島から帰ってきた下半身がキャタピラの桃太郎は、盗まれた宝物を下半身がキャ
タピラの村びとに返してやり、そして美しい下半身がキャタピラのお姫様をめとって、
いつまでも幸せに暮らしましたとさ。

めでたし、めでたし。
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