結婚について/たもつ
 
「行為」と書くところでしたが、それはあまりに性急です。
「行為」に至るには「合意」が必須です。
結果的に駄洒落のようになってしまいました。
良くあることです。
例えば、傘がかさばるな、と思ってよく見たら掘り炬燵だったことがあります。
その時わたしはありませんでした、宅配業者でも、引越し業者でも。倒置法です。
なんで自転車。これが体言止めです。
相手も自分に好意を抱いていることが確認できたら次はプロポーズです。
さて、ここで言う「相手」とはある程度のお付き合いをした「相手」です。
お付き合い、と言っても程度は異なります。
敢えて言うならば友だち以上、でしょうか。
友だち以上恋人
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