ライト/
番田
信じればいいではないか。ここが職の一つもない農業国だと思えば全ては解決できるものだろう。池の上には魚が飛び跳ねているのが見えた。あれは鯉なのかもしれなかった。もしくは何なのか。魚ではない疑似エサなのかもしれないのである。見ていることに疲れてきた。疲れてはいないのなら食べ物が欲しくなるものである。何かに真剣になりたいものだ。書くことは自分自身を本気にさせるけれど、その価値は十分にあるのかもしれない。
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