Standard Love/洋輔
 


飲み足りないよな気分で
ハシゴしてしこたま飲んでも
全然酔えないのは君のせいだよ
君はまるで気まぐれなprincess
視線ひとつで僕をこまらせる
なのに仕事中にだって
君のことばかり考えてしまう

時折こぼす溜め息が
二人の距離を測り出す
君はその瞳だけで僕を置き去りにできる
なぜに涙を見せるの
心は隠してるくせに
こんなに振り回される
恋は初めてだよ

ひたむきさを失った男には
価値は無いって言いたいのかい
純粋に愛させておくれ

僕はまだstranger
君が落とした
涙は光を求めて
僕の居場所は無い
君にささやいた
僕なりのstan
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