幼子主義振興プロジェクト Project Eternity/一 二
 
気持ちを持つことである

本計画が計画参加者に求めるのは
ただそれだけ
貴方の体に収まりきらぬ
途方も無い心の優しさである

それは貴方のほんの少しの
心の持ちようで実現するのである

小さな子を連れたお母さんに
電車で席を譲ってあげること

子供たちが泣いていたりするときに
「五月蝿い」ではなく
「どうしたのだろう?
どんなことがあったのだろう?」と
憎しみではなく
思いやりの気持ちを持つこと

etcetc…

それは誰にでもできる行為への意志
けれども、やらない人が大勢いる行為
それら幼子を想い
その幸せと笑顔を想うことを意志し
行為してい
[次のページ]
戻る   Point(2)