雪系小品(自由律)/
KETIPA
大雪の余りがこっちの粉雪
この闇の白きは雪とは違うかあれは
ヘッドライトが放射する雪よ
雪やない星や
場違いの米粉が散乱している
雪や雪雪から雪が分裂して雪
街は光で 絶えず雪が降っている如し と寝床で聞いたあの日は雪で
僕が死ぬ日に雪はふりますか
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