日没/skc
くといつも赤面していました
新しい体操を作って皆を笑わせる一方
みんなに怯えていました
そのうち精神の安定のために
分析的に考える事を始めました
自分を卑下する人は
他人を蔑んでいるのでしょう
私はみんなを愛しています
憎んでいます
いや
なにも感情を抱いていないのです
私は人間肯定ためのファルスを肯定します
私は今とてもすっきりしているのです
私は私にとっての真人間です
思い出のない日々、そして青春はいつまでも終わりがなく
憧憬ばかりが募るのでしょうか
こまかい思い出を積み重ねて生きる君へ
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