ゆめみごこち/短角牛
 
僕が言葉を紡ぐには

ある程度の孤独と

大きな喪失が必要なのかもしれない


そんな気がしている 満たされた夜


よろこびの歌で

たっぷりたぷたぷな充足感を唄うには

不慣れなようで そのようで


それはとてもあたたかい

あなたの声はやわらかい

ゆめみごこちのこの夜に。
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