来訪/
一 二
しみ
どんな栄光よりも
幼子たちは遥かに貴い!
天地において
いとも純潔なる無垢の幼女よ
その輝かしき貴さを
わたしは全てにまして讃美する
貴女の眼
貴女の御姿
貴女の魂
なんと純粋な神秘に溢れていることか!
美の女神たち
詩の天使たち
花の精霊たち
そは、軽やかで澄みやかな幼女たち!
我が魂は永久に貴女たちの僕(しもべ)
我が魂と生命の全てを
詩歌の捧げ物として
幼女たちの微笑へと贈る
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