デスク/
番田
誰もいない自分から流れ出した 思いが
憧れている 彼方の 街で
そんな 部屋から 人のいなくなってしまった
街角で 出会えたなら いいのだけれど
何にもない 野原で 眠ろう
暗闇を 見ている 彼方で
街を 流れ出ていこう 無心にさせられた
夜の彼方で 世界の中の 窓際で
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