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るか
。
おお 救いよ
恩寵のうちに 罪は洗がれ 世界はひとつの身体のように
復活を
遂げる
その新芽の如き 芳香 よ
感謝は光る雪のように土地を潤し
刈り入れられた 旺盛な稔りは
永遠に 讃美を止めない
この最果ての土地に
約束は
果たされていた。
(夜は
塞いだ瞳を 包む安息…)
とこしえにその雪はやまない。
いつも世界は
暖かな愛の
広げた両腕に
迎えられて
いる
(汝) (そして 我、)
(汝) (世界よ…)
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