風雨の歩く中を/番田 
 

ひとつの音楽だ 
風だった 流れる それらは
吹き続ける
自分でもない世界を歩いていく


会いたいと思っていた人に
君でもいい
いつも流れる夢を風の中に見ていた


戻る   Point(2)