二度目の女/はだいろ
 
が楽しかったら、
それは、ほんとうに楽しい、ということなのかもしれない。


今まで、
呼んだ女の子で、二度目が、
一度目よりも楽しかった女の子は、
たったひとりだけ。
その子は、けっきょく都合、七回も指名した。
七月の終わりで、
HPに名前は残っているけれど、
その後いちども出勤しないから、
たぶんやめたんだろう。
あの子にもう一度、会いたいなあ・・・
やさしい、ほんとうに可愛い、
いい子だった。


ぼくは、
二度目が楽しい女を求めて、
また女を買うだろう。
もし、彼女ができてしまったら・・・
それは、そのときは、
また、考える。
そうゆうことにする。









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