ボルカ氏のポケット/アラガイs
 
てる鳥かごのタレメな九官鳥が素直な声で鳴き真似をくりかえしハックション〜2!
僕はごちゃ混ぜな野菜ジュースを舐めるとハンカチを取り出し一口拭った 。

丸テーブルに白い太ももの娘がメインディッシュですと、内臓やら赤い鉄の腐蝕やら笑いの詰まった恥骨の塊を皿に盛って運んでくる 。
彼はそれを両手に掴むと穴の空いたポケットにしまい込んだ 。

お店の中は雲がぽわんと浮かぶ青空で、白い太ももの娘がフリル付きのエプロンを捲し上げ笑)笑)顔でパンツを履き替えている
語りかける鳥かごの九官鳥はあくまでもまあるく素直な声だ

レジの前に立つボルカ氏の顔はぽかぽかに紅潮して、ごそごそと下半身を揺さ振るとポケットの奥の方にしまい込んだ塊をひとつ取り出した。
手のひらから放たれた小さな白い球体から羽根が生えてきて、盛り上がった二つの乳首からおっぱいミルクが零れている 。

僕はそれを眺めながらハンカチを取り出すと青空へ向けて一口拭った 。








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