びゅん、と ふく かぜ /玉兎
 
そうぞう、する

あの ほしは ての とどくところに ある

むそう、する

ぼくは あの ほしと ともに そらに ある


まいにち を ころがし ながら

なないろに ぬる


おなじ いろは ない まいにち


こころの ぎもんは 

まだ だいじに むねの おく

びゅん、とふく かぜを まっている


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