火の学会の着席順 清水武夫/鵜飼千代子
 
ので、伸ばして額そうしてサインまでして書肆山田に送ってしまった。

 本当に、もう書くことが無くなった。「火の学会の着席順」は、清水武夫氏の還暦のお祝いに、哲男氏と昶氏が企画し、上梓された詩集とのことだが、収録されている詩は月刊誌「詩芸術」に掲載されたものだ。読後、「清水武夫」氏から広がる世界で、遊ばせていただいた気分でいる。清水武夫氏は、「花火の話」が何ヶ国語にも訳されている花火の世界の第一人者で、世界の「ドクター・シミズ」でもある。息子世代が70代、孫世代が40代、ひ孫世代が20代だろうか。「清水武夫さんの詩!読みました」パワーが、年初から入院されている清水武夫氏に伝わればと思う。もう、昨日になってしまったが、昨日は清水武夫氏の98歳のお誕生日だった。

お誕生日おめでとうございます。わたしたち後輩詩人のために、たくさん生きてください。 =*^-^*=にこっ♪

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