映画 北野武監督作 『Dolls』 の黄色い車〜〜〜/ヨルノテガム
に出てくる 主人公の乗っている黄色い車 がなんだかとても気になりまして ココから思いの発露が整理されて溢れはしないだろうか と頼りない閃き がウズウズと湧きまして 作品の独自性やら意図などは どのように言葉にして観測したらいいのだろう という気が起こってきました ま 改めて簡単に言うと 何かが違う という匂いを嗅いだ気になった と言い換えることができるかもしれません
学生の時に小さな映画館で見た無名の篠崎誠監督作「おかえり」という題の一場面 秋の丘の葉のこぼれる景色に寺島進のあぐらをかいて座る膝に眠る妻役の女性 といった かすかなワンカットが忘れられないくらい綺麗なカットだったとか そういう個
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