夏の肌/投稿者
 
な仕草に
惑いながら
 
こうして
幾たびも
幾たびも
 
過ぎてゆくだけの夢
 
 
 
さよなら!
 

 
手を 振ったのではない
 
 
 
ふれたくて!
 
ふれたくて、ふれたくて、ふれたくて!
 
手を 伸ばしたのだ
 
 
 
離れてゆく必然など
 
理解できるか ばかやろう
 
 
 
ゆっくり
しっかり
 
 
 
閉じてゆく

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