*セルボ/藤鈴呼
 
に素直な感情を さらけ出しておきながら
正直に行き過ぎた 想い 立ち止まらせてる

雨が流して呉れればイイ 外は イイ天気
風が運べなかった重さには 閉口せざるを得ない

「あちらの世界を 覗いておいで。」
覗いてしまえば 生き返らない 一度だけの灯(こころ)

二度と失くさず済む様に あの口開けば
彼の言葉 甦って来る

素直に生きられなかった自分を後悔したから
正しく生られなかった心を 消し去ったから

今度は自分を 愛するように
そう 君と 同位置に立ちたいから
いつまでも 私を 哀せるように

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