*新しい朝/藤鈴呼
 

そう アイツが 教えて呉れたこと

二度と痛まないこの胸は 彼女が居るから?
彼と 同士だから?

そんな 彼は 久々に 言葉の波に埋もれてる
どうか 一緒に 奏でよう

僕達の 戸惑いを 苦しみを 悲しみを 
そして 哀情を・・・

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

一番大好きな曲を聴いている瞬間に 
アイツからのコールが鳴ったようで

彼女は ドアを潜り抜け
夕闇の空へ 消えていった

僕は 追いかけない もう二度と

過去には 戻らないために
新しい明日を 見詰める
新しい空気を 吸い込んでゆく

新しい朝陽は どうぞ 君と ともに

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°


戻る   Point(2)