*新しい朝/藤鈴呼
そう アイツが 教えて呉れたこと
二度と痛まないこの胸は 彼女が居るから?
彼と 同士だから?
そんな 彼は 久々に 言葉の波に埋もれてる
どうか 一緒に 奏でよう
僕達の 戸惑いを 苦しみを 悲しみを
そして 哀情を・・・
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一番大好きな曲を聴いている瞬間に
アイツからのコールが鳴ったようで
彼女は ドアを潜り抜け
夕闇の空へ 消えていった
僕は 追いかけない もう二度と
過去には 戻らないために
新しい明日を 見詰める
新しい空気を 吸い込んでゆく
新しい朝陽は どうぞ 君と ともに
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