夢色/番田
音楽だと とどまる 何も無いから いつも
そうしている 私は
いつも 流れよう 自己中心的だろう 言語で
私は 器から漏れるね いつしか ただ
とてもそこから 流れよう
色紙としての とどまる 君から
言葉を失いながら 彩ろうとも
私は何もかもに流れよう
子供なのか そして 私は
あなたに立ち続けようと 流れる 言葉を
だから 色々なものなんだ 歩く
私は そうではないのかもしれない
拡販された時 色味なんて 止まるから
風を見失うのに ああ そうしては
どこそこに 今日も流れる 君から
暗闇の中で 胃だ 手が いくつもの
掴もうとする人に 私は 止まった
歩くのは 自分なのかもしれない
流れよう 子だくさん
たわしとして 色々な 私は
胃だ 色神な そして そうだから
止まるのは つゆだくだと
海風よ どこかを 流れる
誰かが知らなかったのかもしれない 色に
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