でいる/
十二支蝶
ばいばいの国 家でたあとの昼砂漠
体重で落ちる 闘い
をとめ 触れぬことで千切れる うたの汁
いま やるべきだ
散らばる てんじょうのなか
頭蓋で落ちる 金森
をとめ 触れることで 山も夕も
いま
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