写真/
しょうた
裏切られても罵られても
僕はたった一人でこの荒野を歩いてく
他の道と交わることもあるけど
人は一人
同じ道は誰も歩かない
同じ景色を見てるのは一瞬
そしてまた自分の荒野に走り出す
捩れた寂しい記憶
体が軋み、折れそうになったって
僕はあの景色をもう一度みたいから
ただそれだけの為に駆け抜ける
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