交わる夜の思い出/
橘あまね
童貞をなくした夜の湯上がりに あの子の髪は 輝いていた
おっぱいの光と陰にふれてみた
彼女は誰か 別人みたい
けだものになりたくないよ ぼくはヒト ヒトだからねと
くちづけた嘘
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