*机上の花びら/藤鈴呼
日を 知らなかったから
夢を 食べちゃおうかと 思いました。
★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°
偶然に 降りた この街には
君と おんなじ香りが そよいでいました。
二度と 吸うものかと決めた筈の
新しい空気
こんなに 美味しいのは
晴れ渡って いるからだね。
★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°
照らされた ボク
ほんとは
何に 照らされてんのか 分かんない。
あの 太陽かも知れないし
夜の女神に 尋ねてみようか
女王様は 優しいし
ボクの解んない事
何でも教えて呉れそうだからサ。
★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°
戻る 編 削 Point(2)