ホタル/
伽茶
知ってるさ
私は誰よりも君に愛されてて
誰より君に大切にされてた
知ってるよ
私も誰よりも君を愛してて
誰より君を守りたいって思ってた
か弱く鮮明なキミドリ色の光は
ゆっくりと頼りない線を描き
求愛を繰り返す
儚く力尽きるのを覚るから
川のせせらぎと踊るんだ
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