子供の寂しさ/番田 
 

一晩中僕らは「恋のゲーム」に酔いしれて
そうして僕の「疲れ果てた」 目は
グラスの中を 「探している」
僕だけが 「ひとり」 歌わされているのかもしれなかった

翌朝 甘いコーヒーで 「目を覚ました」
ねえ覚えているかい 夕べかわした 「約束」
僕は そう 街でまた君に 「会えそうさ」
明かりを切った方が 「しかし」 危険は少ないのだけれど

黒い羊は また 「恐喝状」を受け取った
そのことに関しての「言葉」は使用するなといった方が正解だな
祝日が訪れると ひとり泣くことを「学んだ」私は
今日も私自身を 「否定した」
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