明日のペン/番田
私は思う 革命を
思いとしての一秒ごとに 変化していく
革命のその中に明日を求めるのだ
虐げられた 毎日の 希望として
鬱病者は 出口を求める
出口もなく 私は 破壊しようとする
何十年間も抱えさせられた 私の 憂鬱を
破壊し それ自体を無かったことに変えていく
私自身の考えを練るようなことはないのだろう
選択など いつもひとつに限定された
私は行動することを求めることはない
私の行動など 賞賛されることはいつもなかった
孤独な革命を計画している
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