Destiny/速水 康
 
無限っていう底なし沼 希望っていう道すじ
完璧っていう巨大な壁 希望っていう蒼い空
そして運命という 闇?それとも光?
利用したい時に利用する そんな言葉であっても
誰かは闇といい 誰かは光という
人は皆、出会いを奇遇といい 別れを哀しみと叫ぶ
そう、私も同じように。
全て運命と置き換えてしまえば 人の喜怒哀楽も奪ってしまう
そうに違いない?どうだろう 君だけの運命は何?
その聖域はドコマデ? 
無限っていう底なし沼に行けることも
希望っていう道すじを辿る事も 完璧っていう壁壊すのも
期待っていう空を眺めるのも運命だとすれば
私の中で運命とは闇化する たとえ聖域が無かったとしても
本能的に。 誰もが一度は夢見る 恋愛も儚い夢も
微妙にずれながらも私の聖域外で 私が今 想う運命とは異なる
愛することを運命だと言ってみてください
操り人形になってしまいます。神の操り人形に・・・。
いつかDESTINYとめぐり合う いつかDESTINYと背を向けあう
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