ないよりマシ/ホロウ・シカエルボク
 

時々のカテゴライズを固めること
散らばった、そう―出来事というヤツの小さな欠片
それを現実と呼ぶかどうかはこれから考えるさ
寝物語みたいに、寝床の上を過ぎてゆくのさ
楽しい夢がその先にあれば言うことはないが
どうせ毎日良し悪しあるもんだから贅沢は言わない
なあ、とりあえず消灯するぜ
なんとなく、そうさ



こんな気分でもないよりマシってなもんだよな




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