いとしきのぞみ/くれいじー・こすぎ
いばっかりに
ろくに指導も報酬も与えずに自分に従えと圧力をかけて
顔色一つで右往左往させるのを鼻で笑い
情熱を破壊に結び付かせぬ為の道徳を
会社内にねじ込む事で革命の芽を摘んで
常に相互監視、臭い物に蓋、連帯責任
象徴を絶対的威光と洗脳されているにも拘らず
見捨てられた神々の戯れに踊らされる
この素晴らしき大和民族に
絶望した!
健康で文化的な最低限の生活を達成する為に
二時間ちょっとのおしくらまんじゅうを日常に課され
帰宅後にする事も指示を徹底させ
それでも手取りで残るのは雀の涙だから
閉じる事で支出を抑える事を余儀なくされている
そうした中で更に空気だの付き合
[次のページ]
戻る 編 削 Point(0)