こくはつします。/
あぐり
あきらめていく
かしこいからかもしれない
このこはかしこいからかもしれない
夢の内側で私はいつも誰かを告発しているのだ
あの人たちだけでは飽きたらずに
いつもいつも
どうして、どうして
と
喩えようもない恍惚感
言うまでもない正義感
わたしは今なら笑って問えるのだろう
それは問いかけではない
どうして?
どうして?
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