ambivalence/瑠王
 

あなたは一輪の花をもってわたしのもとへとあらわれました

あなたは一輪の花をもってわたしに別れを告げました

わたしはまた新しい花瓶にその二輪の花を共に活けるでしょう

そして同じように水をやり、共に枯れてしまうのを待ち望むでしょう

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