詩人達の新たな旅路に向けて 〜「黄色の日」の印象的な詩のひと時〜 /服部 剛
 
、その少し後で、僕がこの詩を読んだ時も、僕とどぶさんの二部合唱で「おぉ、あげまん・・・!」と叫ぶという夢のコラボ???が実現(笑)したのでありました・・・ 


 イベント後は西荻窪駅近くの坐・和民の座敷で、皆、だいぶお酒の入って頬を赤らめた頃・・・僕の隣に座っていた神山倫さんが言いました。 

  「皆、あの頃詩を書き始めた時の歓びと初心を、 
   いつまでも忘れずにいよう・・・      」 

 僕等は、詩を書き始めた頃の初心を核に、技術も養い、創造的な進化を目指すであろう・・・。 

 打ち上げの後、飲み屋を出ると、隣を歩いていた白井明大さんは言った。

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