清朝/唐草フウ
 

あさのくうきが
ぱちぱち
して
うもれていた
気分の芽を
生やす

てぃりてぃりりり

しまっていました
ゆびとてを
まげて穴にかくれていました
くるぶしのさき

かーてんが
いつもより
しろいな

おやすみなさいのときは
さみしいのに
あさはどうして
うまれたものを
歓迎するのかな



てぃりてぃりぃりりりり





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