世紀末のうた/竜門勇気
どうも生きている人こんにちは。
死んでしまった人ご愁傷さま。いつもこの散文コーナーの私が詩を書く理由的な散文というか作文らしきもののタイトルを見る度に、心の底からなんで突然無名の詩を書く人の詩を書く理由なんかに人生の一部を使ってまでして付きあわなければいけないのですか。などと思ってテーブルをひっくり返したり植木鉢にトペ・スイシーダを放ったりしていましたが、なんか薬を飲み続けたら嘘のように「ああ、あれは少し常軌を逸していたな」と思えるようになったので僕の詩を書く動機をちょっとお前らみたいな社会の不燃物にも話してやろうかと思います。
ちょっと薬が切れているみたいなので摂取してきます。
閑話休
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