うちうの生活/ヨルノテガム
朝、おおカラスがうるさく叫ぶ
ききききょうはだからして
萌えるゴミの日なのであるのですますよ
オホホホのよるから目ざめて
オホホホのふゆは
鉄塔的な存在感でもって
空は鳴る
まつ毛にパンツ干すモニュモニュ
メントのあいだを うたたた寝寝そして
首からキリンをぶら下げている
牛乳からしっぽが生えて逃げ出した
賞味期限までには戻っておいでと見送る
反省したコ―ヒ―牛乳の姿なんて見たくはなかった
ひらがなの行進が夜までつづく
シャーシャーシャーと線を引く
星と星をウナギでむすぶ
かば焼きにしてやるとUFO三杯は軽くイケる
あっ
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