交錯詩「路地」奥主 榮  萌木 碧水/鵜飼千代子
 
 街灯のスイッチが入ると
  光は窓へと連なっていく



 「最初に題名だけ決めておいて、相手の書いているの
は見ずに行う共作」である「交錯詩」。
 萌木さんとはメールで共作しました。
 会議室での交錯詩のやり方は、まだ確立していません
が、この会議室では鳶嶋さんを中心に、交錯詩の方法が
試みられています。
 興味のある方は、是非ともご参加下さい。
                  1997年 6月 27日 奥主 榮


初出 NIFTY SERVE FCVERSE
萌木碧水「路地」 処女詩集 ブルーウォーター 所収
 
[グループ]
戻る   Point(4)