銀座/番田 
 
煙草は俺も進むことなく繰り出し、
俺だけが考えることの街。
そうして何の不思議に存在するだろう。
夜や外を歩き続け帰ってきた。
僕は時代が恐ろしい自分を見た。
雨は降って、様々なスピードを見失いそうになる。

飴は買っていて、ショーウインドーで流れているのだと、
楽しくなった。


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