二兎を追う/籠球太郎
 
ます。

第三者から見れば、
趣味の範疇でしょう。
いってみれば〜
週末ゴルフやテニス
みたいなものです。

しかし、
私にとっての
「コーチ」は〜

子供達の心を健全に育むという責任を負った価値あるものなのです。

自分が単に楽しむという趣味ではありません。

正直〜今は、
「コーチ」が…
私にとっての
生き甲斐だと思っています。

「仕事」は〜
やり甲斐のあるもの。

「コーチ」は〜
生き甲斐のあるもの。

それは…
私の生き方としての〜
「二兎」なのです。

「やり甲斐」と
「生き甲斐」は〜
「得る」ものではありません。

それは…
「なぜ生きているか?」
という問いかけに対して〜
生きていることに
何らかの意味を与えてくれるものなのです。

その意味が…
私には〜
ふたつあるのです。

だから〜
私の生き方として、
「二兎を追う」
のです。
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