【批評祭参加作品】<椎野いろは>さんの『つなぎ』と『低気圧』を読んで/Kashin
 
な色」、自分は居るやね〜、ここに居るんやから!居るどー!、居ますわね、ああ、まぁ、とりあえずまず、自分は自分で愛すわね、でも超自然パワーぼくをサポートしてねん。愛してる宇宙とボク。。。オーロラになった気がする!けど、四畳半の極貧生活だった!ビックリ!!(^o^)/ で、まぁ、弱い自分を肯定する、または否定してもある程度救う、ような内容を含んだ作品というのは、下手に書くとウザいです。私は基本的に弱さを肯定するような内容はあまり好きではないのですが、ウザいと感じさせない面白さや美しさや技術があればいいわけっす。で、ちなみに、この作品はここで終りません。

弱さだけじゃなく、強さが見えた最終連。一連
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