冬の日/
番田
失う
中と言葉を だろうか 失う
風の言葉の
僕にしたためている
眠りに街 落とされたさまよいの
日々は 湖の波
歩いていく筋の形の を立つ
見ていた 白夜の
防波堤を 面の僕の海を見つめていた
闇
どこまでの 心がしていた 虚無心の 虚しさをも
立ちつくさせられ
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