【批評祭参加作品】死蔵作品を救うのは批評じゃない/KETIPA
端的に言って量が多い、ネットにある現代詩てのは。現代詩フォーラムだけでも、数えたことないけど何作あることか。で今の現代詩フォーラムでは、その中から作品をより分けるシステムがろくに整っていない。書いたら書きっぱ。ポイント数やら個人のオススメからより分けていきゃいいんだろうけど、右も左もわからない現代詩初心者、しかもつまんなければパッパとページを変えていくネットサーファー達が、あるかもしれないお気に入り作品を根気よく探すわけがない。
だから現状では、現代詩フォーラムは単なるデータベースに近い。積極的にそのデータベースから良質と思われる作品を引き出すシステムがないから、99.9%の作品は死蔵状
[次のページ]
[グループ]
戻る 編 削 Point(8)