【批評祭参加作品】 現代詩フォーラム50選 (1)/露崎
解釈をこえた部分に作品があって、ひとつひとつの表現が、
強烈に映像をおびてくるこの高出力の描写はなんなのだと衝撃でした。
いまだに色あせない訴えかける名品。
011
寿司屋にて / 嘉村奈緒さん
http://po-m.com/forum/i_doc.php?did=3410
これも初期の名作だなー。吐露とトロ。言葉の妙が実におかしい作品。
大将と私のコミカルなかみ合わないやりとりが単純におもしろいし、
全速の助走からの後半は、人間と人間のかかわりを自問しているようで
全体にわたって、鋭さがまったく落ちないすばらしい詩になってい
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